金メダリスト伊調馨「実は5日前に靭帯切れてました」 [スポーツ]
女子63キロ級の伊調馨(28=ALSOK)が日本人女子選手として初の五輪3連覇を達成。
圧倒的な強さで頂点に立った28歳は「金を取って満足している」としながらも、「悔しい部分もあるから、うれしい部分と半々」と次元の違いを見せつけた。
五輪3連覇について「あんまり(すごいとは)思わない」と話した伊調。計4試合で1ピリオドも落とさない圧巻の試合内容にも「全部満足いく試合はたぶん一生ない」と反省を忘れなかった。
試合後の会見では「4日の練習中で、じん帯一本半切れていた」と、ロンドン入り後に左足首を負傷していたことを告白。「よりによって今かと思ったけど、やってきたことをイメージしながら治療した。試合中は何も考えず思い切ってやった」と明かした。
前人未到の4連覇がかかるリオデジャネイロ五輪については「北京からあっという間だった。リオデジャネイロもすぐ来るんじゃないかな。まあ頑張れたら頑張ります」と笑顔で話した。
参照http://london.yahoo.co.jp
2012-08-09 23:17
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